アロイトマトの種子を無事に入手しました。
これで、来年のラインナップにアロイトマトが入ることが確定です。
あと、高島屋地下にある自然食品店で、アロイトマトを購入する機会に恵まれました。
(ポテンシャル農業研究所さんこそ、アロイトマトの開発元です。)
実食するのは初めてでしたが、今までのトマトとは明らかに違うものに感じました。
このトマトを自宅で収穫できれば、自家菜園をやる意義が非常に大きくなりそうですね。
といいつつも、今年の結果は散々です。
どの苗もそれなりに成長はしているのですが、どれも開花に至っていません。
やはり、無肥料無農薬でかつベランダ菜園は、非常に厳しいです。
(ベランダの日照時間が2~3時間/日という環境も原因かもしれません。)
2014年9月14日日曜日
2014年5月5日月曜日
越冬
今年はナス科の植物をいくつか栽培する予定ですし、今後も栽培のメインになると予想しています。
そのナス科の中には唐辛子も含まれるのですが、唐辛子のみ過去に栽培経験があります。
しかもマニアックな品種(しかも激辛)ばかり栽培していました。
その栽培期間中に気づいたことですが、実はナス科の植物は多年草なんですよね。
この事実を知った7年前の私は、唐辛子の越冬にチャレンジしたことがあります。
その品種は Dorset Naga という名前の激辛唐辛子でした。
2月頃に暖かい場所で発芽させたのですが、かなりの高さ及び横幅を取る大きい苗だったので育苗に時間がかかり、年内に収穫できませんでした。
これを機に、唐辛子の越冬にチャレンジすることとなったのです。
11月ぐらいまでは少々寒くても平然としていましたが、12月になる頃には葉を落としてしまいました。
それ以降、枝のみになった苗をビニールですっぽり覆って保温するとともに、最小限の水分のみ与えるようにしたのです。
これを3月頃まで続けると、末端の枝は茶色くなってどんどん枯死していくのが分かったのですが、主要な幹は緑色を保っていました。
そして、4月頃には幹から新芽を吹いてきたのです。
(写真の子供は私の息子(6年前))
写真の株はほぼ幹のみなのでショボく見えますが、このあとわっさわっさと繁茂し、結果的に約200個の唐辛子が結実しました。
(辛すぎて食えなかったことは秘密・・・)

この場合、6月頃から収穫できるので、越冬は収量アップを図るための裏技になりえると考えています。(商業的にやるには大がかりな設備投資が必要であり、かなり厳しいと思います。)
今年、ナスかトマトの成果がよければ、1株のみ越冬させてみようと考えています。
そのナス科の中には唐辛子も含まれるのですが、唐辛子のみ過去に栽培経験があります。
しかもマニアックな品種(しかも激辛)ばかり栽培していました。
その栽培期間中に気づいたことですが、実はナス科の植物は多年草なんですよね。
この事実を知った7年前の私は、唐辛子の越冬にチャレンジしたことがあります。
その品種は Dorset Naga という名前の激辛唐辛子でした。
2月頃に暖かい場所で発芽させたのですが、かなりの高さ及び横幅を取る大きい苗だったので育苗に時間がかかり、年内に収穫できませんでした。
これを機に、唐辛子の越冬にチャレンジすることとなったのです。
11月ぐらいまでは少々寒くても平然としていましたが、12月になる頃には葉を落としてしまいました。
それ以降、枝のみになった苗をビニールですっぽり覆って保温するとともに、最小限の水分のみ与えるようにしたのです。
これを3月頃まで続けると、末端の枝は茶色くなってどんどん枯死していくのが分かったのですが、主要な幹は緑色を保っていました。
そして、4月頃には幹から新芽を吹いてきたのです。
(写真の子供は私の息子(6年前))
写真の株はほぼ幹のみなのでショボく見えますが、このあとわっさわっさと繁茂し、結果的に約200個の唐辛子が結実しました。
(辛すぎて食えなかったことは秘密・・・)

この場合、6月頃から収穫できるので、越冬は収量アップを図るための裏技になりえると考えています。(商業的にやるには大がかりな設備投資が必要であり、かなり厳しいと思います。)
今年、ナスかトマトの成果がよければ、1株のみ越冬させてみようと考えています。
探しています・・・
アロイトマトの種か苗を探しています。
と言っても至急ではないので、いつか入手できればいいのですが・・・
今は品薄ですが、今後、入手容易になることを願っています。
先日、アロイトマトの若苗3株が某オークションに出品されておりました。
私もウォッチリストに入れて静観していたのですが、その落札価格は驚異の
7750円
でした。
そもそも、アロイトマトの苗って、そんなに高価でしたっけ??
余剰の苗をオークションに出すこと自体は全然問題ありません。
(見た感じ、特に転売目的ではなさそうですし・・・)
しかし、そういう行為を見て「俺もアロイトマトで儲けてやろう」という輩が絶対に現れます。
そのような事態が発生するおそれを見越して、オークションへの出品は自粛して欲しかった(せめて、即決価格を設定する等の処置をして欲しかった。)と思います。
本種の種子や苗を販売する業者は、私の知る限りでは野口種苗研究所のみです。
毎年2回ほど流通の機会がありますが、いつも1週間も経たない間に売り切れてしまうらしい。
これでは、私のような出張や残業が多いサラリーマンには入手困難です。
きっと同じような方はもっとたくさんいると思うので、本種子に対する需要の多さは尋常ではないと思われます。
販売開始から10年ほども経つのに、この状態であるのは異常だと思いませんか?
しかし、それはレア度を高めるために販売数を制限する行為とは次元が違う問題であり、そもそも仕方のないことだと感じています。
供給量を増やして欲しいという願いもありますが、そもそも採種者の能力や負担を考えると供給可能量には限界があります。
例えば、「1袋の種子数を減らすとともに1人1袋限定にする」「過去にアロイトマトの販売履歴のある顧客には売らないようにする」のように販売手法を工夫すれば、より多くの方に行き渡るようになるかもしれません。
しかし、販売にかかる手間が膨大になってしまう上、対策としても不十分であるように感じます。
個人的には、個人レベルでの余剰種子交換等ができる枠組みが、もっと発達してもらいたい。
そもそも、種袋の種子や採種種子を全部まく人は家庭菜園レベルでは少ないと思いますし、個人レベルで余った種子を再配布できることが可能になれば、資源の有効活用にもなると考えます。
話は変わりますが、最近、子供達の間で「妖怪メダル」なるものが流行っているようです。
販売元のバンダイは、商品のレア度を高めるために販売数の制限をしているようです
しかし、悲しいことに、それを利用する大人が必ずいます。
発売日には、店頭に転売業者が列を作り、商品は瞬時に店頭から姿を消します。
その代わり、転売業者のWebサイトには定価の倍以上の価格で商品が販売されるという構図です。
転売業者が子供からお金をかすめ取る構図であり、過去にも同様の事案はたくさんありましたね。
それにもかかわらず、それを見越せなかった(もしくは無視した)バンダイと、それを利用する転売業者に対して憤りを感じております。
(ということで、息子にも妖怪メダルは定価で購入することを厳命しています。)
アロイトマトに関しても、同様の事態にならないことを切に願っております。
ブログランキングに登録してみました。
と言っても至急ではないので、いつか入手できればいいのですが・・・
今は品薄ですが、今後、入手容易になることを願っています。
先日、アロイトマトの若苗3株が某オークションに出品されておりました。
私もウォッチリストに入れて静観していたのですが、その落札価格は驚異の
7750円
でした。
そもそも、アロイトマトの苗って、そんなに高価でしたっけ??
余剰の苗をオークションに出すこと自体は全然問題ありません。
(見た感じ、特に転売目的ではなさそうですし・・・)
しかし、そういう行為を見て「俺もアロイトマトで儲けてやろう」という輩が絶対に現れます。
そのような事態が発生するおそれを見越して、オークションへの出品は自粛して欲しかった(せめて、即決価格を設定する等の処置をして欲しかった。)と思います。
本種の種子や苗を販売する業者は、私の知る限りでは野口種苗研究所のみです。
毎年2回ほど流通の機会がありますが、いつも1週間も経たない間に売り切れてしまうらしい。
これでは、私のような出張や残業が多いサラリーマンには入手困難です。
きっと同じような方はもっとたくさんいると思うので、本種子に対する需要の多さは尋常ではないと思われます。
販売開始から10年ほども経つのに、この状態であるのは異常だと思いませんか?
しかし、それはレア度を高めるために販売数を制限する行為とは次元が違う問題であり、そもそも仕方のないことだと感じています。
供給量を増やして欲しいという願いもありますが、そもそも採種者の能力や負担を考えると供給可能量には限界があります。
例えば、「1袋の種子数を減らすとともに1人1袋限定にする」「過去にアロイトマトの販売履歴のある顧客には売らないようにする」のように販売手法を工夫すれば、より多くの方に行き渡るようになるかもしれません。
しかし、販売にかかる手間が膨大になってしまう上、対策としても不十分であるように感じます。
個人的には、個人レベルでの余剰種子交換等ができる枠組みが、もっと発達してもらいたい。
そもそも、種袋の種子や採種種子を全部まく人は家庭菜園レベルでは少ないと思いますし、個人レベルで余った種子を再配布できることが可能になれば、資源の有効活用にもなると考えます。
話は変わりますが、最近、子供達の間で「妖怪メダル」なるものが流行っているようです。
販売元のバンダイは、商品のレア度を高めるために販売数の制限をしているようです
しかし、悲しいことに、それを利用する大人が必ずいます。
発売日には、店頭に転売業者が列を作り、商品は瞬時に店頭から姿を消します。
その代わり、転売業者のWebサイトには定価の倍以上の価格で商品が販売されるという構図です。
転売業者が子供からお金をかすめ取る構図であり、過去にも同様の事案はたくさんありましたね。
それにもかかわらず、それを見越せなかった(もしくは無視した)バンダイと、それを利用する転売業者に対して憤りを感じております。
(ということで、息子にも妖怪メダルは定価で購入することを厳命しています。)
アロイトマトに関しても、同様の事態にならないことを切に願っております。
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